【日本顎咬合学会 発表症例】歯科用CAD/CAMの補綴治療における位置づけについて・第2報
2023/05/29
概略
- 複雑化する補綴治療・・・情報の過多
- 臨床と技工の乖離・・・情報共有の難しさ
- アナログの限界・・・コンピューター支援システム
- 手技から操作への変換・・・CAD/CAMの位置づけ
CEREC®の相関法(転写機能)
「支援システム」のCEREC®によって補綴はVR(仮想現実)の事象となり、「手技」はCG上の「操作」へと変容した。
CEREC®の転写機能は、情報の伝達を支援する。
なぜなら、プロビジョナルレストレーションが有する情報とは形態であり、「形態の転写」は「情報の伝達」に等しいからだ。
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